文字サイズ

    鉄道・運輸

    北九州に連節バス、市と西鉄試走調査へ

     北九州市は7日、同市小倉北区の小倉都心部と八幡西区の黒崎などを結ぶ三つのバス路線で、西鉄バス北九州(北九州市)と「バス高速輸送システム」(BRT)の導入に向けた試走調査を年度内に実施することを明らかにした。交差点に安全に進入できるかなどを調べ、2019年度の運行を目指す。

     同日の市議会建設建築委員会で報告した。市によると、BRTは2台の車両をつなげた「連節バス」や専用レーンを使う運行システムで、バスの全長は約18メートル、定員約130人。定時性の確保や輸送能力向上などのメリットがあるという。

     市は昨年8月、将来の公共交通網構想をとりまとめた「市地域公共交通網形成計画」を策定。交通事業者らと検討を重ねていた。

     路線は、利用者が多い小倉―黒崎、学生が多い小倉―戸畑駅(戸畑区)、外国人観光客が多い小倉―門司港(門司区)の3路線を検討。西日本鉄道(福岡市)が福岡市で運行する連節バスを借り、交通量が少なくなった深夜の時間帯で始めることにしている。

    2017年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    スマートフォン版九州発