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    鉄道・運輸

    釜山―比田勝港4社へ、韓国の船会社が2月2日から定期運航

     韓国・釜山と長崎県対馬市北部の比田勝港をつなぐ航路に韓国の船会社が新たに参入し、韓国からの観光客を運ぶ高速船の定期運航を2月2日に始めることが分かった。参入により、釜山―比田勝で定期航路を運航する会社は4社に増え、対馬市での韓国人観光客の増加に拍車がかかりそうだ。

     同市などによると、船会社は「韓日高速海運」。319人乗りの高速船「オーロラ」を導入し、1日1往復の運航を計画している。今月19日には比田勝港に試験入港した。現在はJR九州と韓国の2社がジェットフォイルや高速船を運航し、多い日では1日に計6往復している。

     釜山―比田勝では2010年まで1社のみが運航し、同航路での韓国からの入国者は1万8472人にとどまっていたが、11年から参入が相次いだことで観光客が急増。17年は26万283人に上り、今年はさらに増える見通しだ。

     同港周辺では同年11月、福岡市の不動産会社が85室のホテルをオープンさせるなど、観光客の増加に合わせて関連施設の開業が続いている。

    2018年01月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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