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    鉄道・運輸

    高校生にバス「お試し券」、公共交通機関維持が目的…佐賀市

     佐賀市は路線バスの利用を促進するため、新年度に市内の高校生約1万人に対し、バスの「お試し券」(150円分、2枚)を配布する。若者がバスに乗るきっかけを作り、公共交通機関の維持につなげる考え。

     開会中の市議会定例会に提案した2018年度一般会計当初予算案に、事業費903万円を盛り込んだ。

     市内で運行している市営、昭和、西鉄、祐徳の4事業者の路線バスで使用できる。市の担当者は「今回の『お試し券』をきっかけにバスに乗ってもらい、今後利用を継続してもらえれば」と話している。

     高齢化が進むなど公共交通機関の役割は大きくなっているものの、路線によっては赤字が生じている。お試し券の配布のほか、市は交通が不便な地域の移動手段の確保に向けた調査研究も予定している。

    2018年03月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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