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    鉄道・運輸

    SUNQパスに南九州版…4月1日から

     九州・山口の49のバス・船舶事業者でつくる「SUNQサンキューパス運営委員会」(事務局・西日本鉄道)は4月1日から、九州と山口県下関市の多くの路線バスや船舶が3~4日間乗り放題になる「SUNQパス」について、新たに「南部九州(熊本、宮崎、鹿児島)3日券」の運用を始める。インバウンド(訪日客)の取り込みを強化したい考えだ。

     新たなパスは南部九州の3県を発着するバス・船舶が対象で、九州産交バスグループや宮崎交通、南国交通などで利用できる。料金は国内で購入すると8000円(海外は6000円)。

     2005年に登場したSUNQパスは現在、「北部九州と下関」(3日間)、「全九州と下関」(3日間、4日間)を取り扱っている。17年度(2月末まで)の販売数は前年度に比べ約1.7倍の約23万枚。このうち韓国と香港、台湾での販売が計約21万枚に上った。

     南部九州でのアジア客の増加を踏まえ、パスの新設を決めた。「全九州と下関」よりも価格を3~4割程度安くして需要開拓を図る。

    2018年03月31日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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