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    行楽・観光

    大河ドラマ「西郷どん」、経済効果328億円…政投銀試算

     日本政策投資銀行は、2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の放送による県内への経済効果について、約1年間で328億円に上るとの試算を発表した。

     07~16年に大河ドラマの舞台となった県の観光客数の増加率などをもとに試算。外国人を含めた観光客は15年比で112万人増え、宿泊や飲食など消費の増加とその波及効果を計318億円と見込んだ。

     さらに、自治体による明治維新150年関連事業や、鹿児島市が計画している大河ドラマ館の整備による効果が9億5800万円と予測した。同行南九州支店は「観光客の受け入れ態勢が整っていることが試算の前提。多様な宿泊施設や、快適に移動できる交通の整備が求められる」としている。

     西郷どんの経済効果は、日本銀行鹿児島支店も7月に発表しており、自治体による事業の効果などを除いて307億円と試算した。

    2017年08月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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