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    スポーツ総合

    宮里優 2戦連続V、地元・沖縄でメジャー2勝目

     ゴルフ・日本プロ日清カップ最終日(14日・沖縄かねひで喜瀬CC=7217ヤード、パー72、読売新聞社など後援) 日没サスペンデッドとなった第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、宮里優作(36)が通算12アンダーで初優勝を飾った。前大会の中日クラウンズに続く、2戦連続勝利でツアー通算5勝目を挙げ、優勝賞金3000万円を獲得した。2013年日本シリーズJTカップに続く国内メジャー2勝目。ケネディ(豪)が3打差の2位、谷口徹と小平智が8アンダーで3位に入った。

    ◆故郷の声援熱く逆転

     ウィニングパットを沈めた宮里優は、ギャラリーから湧き起こった大きな拍手と指笛の音に合わせ、沖縄の「カチャーシー」を踊った。「久しぶりだったけど、急に(踊りが)出てきた。沖縄の血かな」。地元の声援に応えるバーディーラッシュで今季の国内メジャー初戦を制した。

     前日は日没サスペンデッドで第3ラウンドを終了出来なかった。この日は残していた18番でバーディーを奪い、勢いに乗った。最終ラウンドでも6番で第2打をピンそばにつけ、12番パー5では2オンに成功。最後の18ホールを8バーディー、2ボギーで回ってスコアを伸ばし、首位に立っていた谷口をかわした。

     応援に駆けつけた妹の藍や兄の聖志、両親、ギャラリーからの大きな期待を受け止めてのタイトル獲得。競った展開でボギーを打たない意識を強く持って練習に取り組んできた成果だろう。藍は「一皮むけた感じで強かった」とたたえた。

    2017年05月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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