文字サイズ

    スポーツ総合

    「テゲバジャーロ宮崎」JFLへ、昇格正式決定に選手ら喜び

    • JFL昇格を喜ぶ柳田社長(左から4人目)や選手ら
      JFL昇格を喜ぶ柳田社長(左から4人目)や選手ら

     社会人サッカーチーム「テゲバジャーロ宮崎」が11月の全国地域サッカーチャンピオンズリーグで準優勝し、6日、日本フットボールリーグ(JFL)への昇格が正式に決まった。JFLの上は「J3」。新たな舞台でJリーグ入りを目指せることになり、関係者や選手に喜びが広がった。

     この日はJFL理事会が開かれた。石崎信弘監督(59)や運営会社の柳田和洋社長(44)、選手らが宮崎市内の会議室で待機した。

     午後0時15分頃、柳田社長は携帯電話でJFLから昇格を伝えられると、「ありがとうございます。来年からよろしくお願いします」と答えた。石崎監督や選手らから一斉に拍手が起こった。

     記者会見で石井健太主将(29)は「今季の目標だったJFL昇格を果たせた。選手、スタッフらのお陰」、J1・ジュビロ磐田などで活躍し、今季から加わった森島康仁選手(30)は「新しいチームで最高の結果を残せた」と喜びを語った。

     テゲバジャーロは今季、Jリーグでの監督経験が豊富な石崎監督や、森島選手を迎えて九州リーグに臨んだ。20試合中19勝(1PK勝ち)1敗で1位となり、進出したチャンピオンズリーグで11月26日に準優勝が決まった。

     石崎監督は「森島などJリーグ経験者の加入が若い選手の刺激になった」と躍進の要因を分析。森島選手は「チームメートに、活躍したいならもっと練習に真剣に取り組むべきだと伝えてきた」と振り返った。

     石崎監督はJFLへの挑戦について、「技術力だけでなく、先制されても諦めない精神力などを鍛え、良い順位を目指す」と話した。J3昇格は、16チームで争われるJFLで4位以内に入ることや、5000人以上収容できるスタジアムの整備などが条件となる。柳田社長は「挑戦者として上位を狙う。県などとスタジアム整備などについて協議していきたい」とした。

    2017年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    スマートフォン版九州発