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    福岡ソフトバンクホークス

    「毎日2本打つ」タカ松田決勝3塁打

     ソフトバンク6―1楽天(15日・楽天生命) 打撃不振に苦しんでいたソフトバンク・松田が、勝負強さを取り戻した。同点で迎えた六回一死二塁。楽天の2番手・福山から右中間へフェンス直撃の勝ち越し適時三塁打で、試合の流れを引き寄せた。

     今季はなかなか調子が上がらず、打率は2割台前半に沈んでいる。復調のきっかけをつかめない中で、13日の前戦では今季初めて1番に座った。「1打席でも多く立ち、気分転換になれば」という首脳陣の計らいだったが、その期待に応えるように2ランを放った。その勢いに乗ったこの日は「定位置」の7番に戻ると2安打をマークし、「1本と言わず、毎日2本は打てるように頑張る」と上機嫌。好結果と打順の関係について「何も関係ない」と首を振ったが、どこか生き生きしているように見えた。

     打線は主軸の内川ら主力級が苦しんでいるが、八回にデスパイネにも一発が飛び出し、「みんな少しずつ良くなってくれれば」と工藤監督。勝ち星を重ねながら、一人ひとりが復調のきっかけをつかみつつある。本来の強力打線が戻って来る日は近そうだ。

    2018年05月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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