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    Jリーグ

    北九州J2復帰「諦めない」、残り11試合必勝誓う…現在7位

    • 主将としてチームを引っ張る北九州の池元(中央)(9日)
      主将としてチームを引っ張る北九州の池元(中央)(9日)

     サッカー・J3北九州が、1年でのJ2復帰へ正念場を迎えている。ここまでリーグ戦21試合を消化して、10勝3分け8敗の勝ち点33で7位。J2に昇格できるのは17チーム中、原則上位2チームだが、2位の沼津との勝ち点差は9と開いている。残り11試合の終盤戦での逆転に向け、取りこぼしは許されない状況だ。

     原田監督が就任1年目の今季、開幕直後は攻守がかみ合わずに白星を重ねられなかったが、前線からプレスをかけて速攻につなげるスタイルが徐々に浸透。3連勝を狙った9日の福島戦(ミクスタ)でも、前半から池元、水永の両FWが積極的にプレスをかけて好機を演出した。ただ、前半終了間際に相手の見事なシュートで奪われた1点が重くのしかかり、無得点のまま痛い星を落とした。

     2014年に始まったJ3リーグで、8敗を喫して2位以内に入ったのは、15年の山口だけ。総試合数の条件は毎年違うものの、厳しいデータだが、原田監督は「まだ(昇格に)チャレンジできる状況」と前を向き、主将の池元も「目の前の試合を一つひとつ取っていくしかない」と一戦必勝を誓う。

     まだ上位との直接対決は残っており、池元も今季リーグ3位となる13得点と好調を維持している。「最後の結果を突きつけられるまで、我々は諦めない」と原憲一社長。残された可能性を信じて、クラブ一丸で戦い抜く。

    2017年09月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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