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    東京モーターショーなどクルマに関する人気イベントの様子を写真でお伝えする特集コーナーです。

    4代目「プリウス」、エコも走りも向上

    燃費40キロ・走行安定…トヨタの今後占う存在

    • 世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
      世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
    • 世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
      世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
    • 世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
      世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
    • 世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)。多くの報道陣が取り囲んだ(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
      世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)。多くの報道陣が取り囲んだ(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
    • 世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
      世界初公開された4代目プリウス(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影

     トヨタ自動車は8日、主力ハイブリッド車(HV)「プリウス」の4代目となる新型モデル(北米仕様)を米ラスベガスで初公開した。

     6年ぶりの全面改良で、日本では10月29日に開幕する東京モーターショーで披露し、年末に発売する。燃費は最も良いモデルでガソリン1リットルあたり40キロ・メートルに達するとみられ、HVでは世界最高水準になる。走行性能も大きく向上させ、頭打ちとなっている販売台数を回復させたい考えだ。

    • プリウスの取材に応じる開発責任者の豊島浩二氏(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影
      プリウスの取材に応じる開発責任者の豊島浩二氏(北米仕様)(8日、米ラスベガスで)=小川直樹撮影

     「環境性能のDNAは持っている。今度は乗って楽しんでもらえるところで勝負したい」。米ラスベガスで8日開かれた新型プリウスの発表会で、開発責任者の豊島浩二氏は燃費性能だけでなく、「走り」の良さもアピールした。

     新型プリウスは得意とする燃費の面で、ハイブリッドシステムを小型・軽量化するとともにエンジンの燃焼効率も良くし、米国仕様で燃費を10%向上させた。

     加えて、走行性能の向上にも力を入れたのがこれまでにない特徴だ。3代目より全高を2センチ低くし、車の重心も下げて走行安定性能を改良した。また、カーブなどで車体のきしみを抑える「ボディー剛性」を高めた。

     「エコだが走りは今ひとつ」とのイメージを払拭し、顧客層の拡大を図る。走行面にも力を入れるのは、プリウスの販売台数が頭打ちになっているからだ。

     プリウスは1997年、世界初の量産HVとして登場し、日本と米国を中心にこれまで世界で約350万台が売れた。しかし、世界販売台数は2010年の約51万台をピークに減少傾向にあり、14年は約24万台まで落ち込んだ。

     ライバルとなるHVが増えているほか、燃費性能を高めたガソリンエンジン車や環境負荷の低いディーゼル車、電気自動車など「エコカー市場」の競争が激しくなっているためだ。

     トヨタは4代目プリウスに「TNGA」と呼ぶ新しい設計・生産手法を導入した。性能向上とコスト削減を目指しており、4代目プリウスはトヨタの今後を占う存在となる。(ラスベガス 小川直樹)

    2015年09月10日 09時37分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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