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    『出版の境界に生きる』刊行

     転換期にある出版の本質を見つめ直そうと、太田出版が新シリーズ「出版人・知的所有権叢書そうしょ」を創刊。宮田昇『出版の境界に生きる』(2600円)=写真=と、宮澤溥明ひろあき『著作権の誕生』(3800円)の2冊を先月、刊行した。

     中でも、宮田さんの著書は、戦後の出版界の貴重な証言が詰まっている。著者は戦後、「近代文学」編集部や早川書房を経て、翻訳権エージェントとして働き、会員制の著作権相談室、日本ユニ著作権センターの設立にも参加。「やはり出版というのは継続が力」「ミニプロ・ミニセールが出版の原点」。浮き沈みが激しい出版界を見つめてきた人間ならではの言葉に実感がこもっている。シリーズは随時、出してゆくという。

    2017年05月19日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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