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    故国を喪失した作曲家の軌跡をたどる

     クラシック音楽は「亡命」の歴史でもある。ショパン、ラフマニノフ、ストラビンスキー、シェーンベルク……故国を喪失した作曲家の軌跡をたどり、創作に与えた影響を解き明かす『「亡命」の音楽文化誌』がアルテスパブリッシングから刊行された。

     著者のエティエンヌ・バリリエはスイスの著名な作家・評論家で、音楽に造詣が深い。本書は5月に東京で開かれる「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭の公式本で、充実した内容は音楽祭プログラムと関連している。音楽を深く知り、より楽しむためのガイドブック。西久美子訳。2400円。

    2018年04月10日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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