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    最新刊に関する充実した書評です。

    『シベリア抑留 最後の帰還者』 栗原俊雄著

     終戦後、1956年の引揚船で帰国するまでシベリアに抑留され続けた南満州鉄道元社員が、家族と交わした52通のはがきが残されていた。

     ソ連が持ち帰りを禁じていたにもかかわらず、収容所で家族から受け取った手紙も奇跡的に含まれる。貴重な1次史料が、抑留の実態を物語る。(角川新書、820円)

    2018年02月26日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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