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    小説や書き下ろし、オリジナルの文庫などを紹介します。
    評・青木千恵

    『宇宙が始まる前には何があったのか?』 ローレンス・クラウス著

     20世紀初頭、宇宙は不変と考えられていたが、今では誰もが、宇宙が膨張し続けていることを知っている。気鋭の宇宙物理学者が、いかに「無」から生じたかなど、これまで解明された宇宙像を分かりやすく語る。壮大で読み応えのあるノンフィクションだ。青木薫訳。(文春文庫、800円)

    2017年03月21日 05時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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