<速報> レアル・マドリードが3連覇…欧州CL
    文字サイズ
    小説や書き下ろし、オリジナルの文庫などを紹介します。
    評・中村計(ライター)

    『物語のおわり』 湊かなえ著

     第1章は、プツリと途切れる短編から始まる。それがまず謎。そして、その短編は小説中で、人から人の手に渡っていく。各章の主人公は結末を空想し、それが迷う今の自分に対する答えになっていく。結末のないこの短編は誰が書き、なぜこのようなリレーが始まったのか……。その巧みな構成にうならされる。(朝日文庫、640円)

    2018年02月13日 05時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    大手町モールのおすすめ
    帆布鞄
    リンク