文字サイズ
    小説や書き下ろし、オリジナルの文庫などを紹介します。
    評・東えりか(書評家)

    『藪医 ふらここ堂』 朝井まかて著

     ふらここ堂の医師、天野三哲は「面倒くせぇ」が口癖で、しょっちゅう逃げ出しているが、どうやら腕は確からしい。「子は宝 七歳までは神のうち」と言われるように子供の命ははかない。手当は厚く、だがやりすぎは禁物だ。

     実はこの三哲には大きな秘密があった。幕府を巻き込む大事件にやがて関わっていく。(講談社文庫、780円)

    2018年02月20日 05時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    大手町モールのおすすめ
    帆布鞄
    リンク