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    小説や書き下ろし、オリジナルの文庫などを紹介します。
    評・東えりか(書評家)

    『葬送の仕事師たち』 井上理津子著

     誰にでもやってくる「死」。人生の終わりに関わるプロフェッショナルたちを丁寧に取材した一冊だ。

     葬儀社社員、湯灌ゆかん師、納棺師、遺体の復元を行うエンバーマー、火葬場職員などが、なぜこの仕事を選んだか、そしてどんな心配りや工夫をしているかを語る。現代の事情に合わせて変化する葬儀の実態は興味深い。(新潮文庫、550円)

    2018年02月20日 05時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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