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    小説や書き下ろし、オリジナルの文庫などを紹介します。
    評・中村計(ライター)

    『スモールハウス』 高村友也著

     物を持つ幸せがある一方で、まったく逆の幸せがある。貧しいからではなく、意図的に物を最小限にする暮らし。それが昨今、世界で小さなブームとなっているスモールハウスだ。著者はわずか3坪ほどの小屋で生活している。

     資本主義は、本当に人に幸福をもたらしたのだろうか。それを考察する本でもある。(ちくま文庫、780円)

    2018年06月05日 05時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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