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    30代、40代女性の恋の悩みに、恋愛・結婚・人間関係コンサルタントの木村隆志さんがアドバイス。

    男は見た目が100パーセント。イケメンしか目に入らない【4択編】

    浮気されても、二股をかけられてもやめられない

     先月まで『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)というドラマが放送されていました。同作は、「地味でモテない理系OLが、美の研究を進めつつ、恋に目覚める」という筋書きでしたが、男女を問わず「相手の見た目に執着するあまり、恋愛がうまくいかない」という人は少なくありません。

     相談者の真実さん(34歳)は、筋金入りのイケメン好き。小学生のころからアイドルや俳優を追いかけ続け、30代に入ってからも、ライブへ通い、写真集を買っているそうです。

     そんな真実さんも、遠くからイケメンを見て楽しんでいるだけの日々に疑問を持ち始めていました。徐々に「恋や結婚がしたい」「このままでは将来が不安」という気持ちが大きくなり、私のもとを訪れたのです。

     真実さん「イケメンの追っかけはやめられないのですが、ときどき不安になります。20代のころは何人か恋人がいましたが、この5年くらいはできそうな予兆すらないので……。でもやっぱりお付き合いするならイケメンがいいんですよ」

     木村「20代のころに付き合っていた恋人は、見た目で選んだのですか?」

     真実さん「もちろん中身も見ていたつもりですが、『顔がタイプだったから』という理由のほうが大きかったですね。モテる男性だから、『浮気されても二股をかけられたあげく、振られる』というひどいパターンばかりでした」

     木村「それでもまだ懲りていないということですね。ただ、年齢が上がるほど、イケメンとの出会いは少なくなっているのでは?」

     真実さん「そうなんですよ。年をとるほど、『私の相手をしてくれる男性にイケメンはいないな』と感じます。だから、『美容とか髪形とか、見た目を磨かない限りイケメンと付き合えるチャンスはない』と思って自分磨きをしていますし、ダイエットもしています」

     木村「なぜイケメンが好きなのか、自分で考えたことはありますか?」

     真実さん「何度か考えてみましたが、けっきょく感覚的なものでしかないんですよ。『見た目がタイプでない男性とは恋愛できない』というだけなのかもしれません」

     木村「結婚願望はありませんか?」

     真実さん「もちろんあります。今までアイドルや俳優を追っかけてきたので、焦っているというほどでもありませんでしたが、『そろそろ本気にならなければまずいかな』と感じています」

     木村「周囲の人々は、真実さんのイケメン好きについてどう言っていますか?」

     真実さん「私より先に結婚した妹(32歳)からは、『見た目なんて最初だけ』『イケメンと結婚しても苦労するよ』と言われています。それと、つい先日、唯一の親友から、『せっかく結婚しても離婚したら意味ないから、中身重視のほうがいい』と(くぎ)を刺されました。でも、毎日一緒にいて、それが何十年も続くわけですから、それこそ見た目が好みではない人だと離婚しそうと思ってしまうんです」

     木村「10代、20代のころは、見た目がきっかけで恋をするものですが、30代、40代に入ってもその感覚が抜けない人は、恋のブランクが長くなりがちで、結婚せずに年齢を重ねていきます。すると、ますます遠い世界のアイドルや俳優に熱を上げて、身近な男性との接点がなくなってしまうので、今すぐ考え方を変えたほうがいいでしょう」

    真実さんが取るべき行動は? 4択でクリック!

     【A】 イケメンが集まる場に足を運び、見慣れてしまう
     【B】 イケメン以外の人と接する機会を増やし、会話を重ねる
     【C】 自分の見た目を磨いて、イケメンと出会う確率を上げる
     【D】 見た目以外の判断基準を三つ作り、選びやすくする

    ※それぞれをクリックすると……(5点満点で採点+解説します)

    2017年07月10日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    プロフィル
    木村 隆志   (きむら・たかし
    コンサルタント/コラムニスト。ティーンから中高年世代まで、幅広い年齢層の相談を受け続け、コンサル数は対面だけで通算2万組超。また、各メディアに毎月20本強のコラムを寄稿している。最新刊『独身40男の歩き方』(CCCメディアハウス)が2016年12月1日に発売。その他の著書に『40歳からはじめる 一生の恋人の見つけ方』(同文舘出版)、『話しかけなくていい!会話術』(CCCメディアハウス)、『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』(TAC出版)、『好感度がアップする プラスひと言会話表現605』(こう書房)、『友活はじめませんか? 30代からの友人作り』(遊タイム出版)などがある。
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