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    複数台の無人自動運転で実験…県が3市で同時走行

     無人自動運転システムの実証実験を進める県は13日、豊橋、一宮、常滑の3市で今年度、全国初の複数台による同時走行実験を行うと発表した。車が交錯する実際の道路に近い環境で、走行データを集める。

     実験は、豊橋総合動植物公園や一宮市内の団地、中部国際空港島(常滑市)などで行う。2~4台をすれ違わせるなどして、互いの動きに支障がないかを調べる。ゴルフカートなどを基に作られたハンドルのない小型車両を用いるほか、次世代の高速通信規格「5G」を使って、より複雑な状況把握を目指す。担当者は離れた場所から車載カメラの映像で監視し、危険が発生した場合には遠隔操作でブレーキをかける。

     この日、記者会見した大村秀章知事は「自動運転社会の実現に向け、愛知が日本、世界をリードする」と意気込んだ。県は昨年12月、幸田町の公道で無人自動運転システムの実証実験を全国で初めて実施している。

    2018年06月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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