文字サイズ

    絶滅危惧のフンボルトペンギン 赤ちゃんすくすく

    • 生まれたばかりのフンボルトペンギンのヒナ(浅虫水族館提供)
      生まれたばかりのフンボルトペンギンのヒナ(浅虫水族館提供)

    浅虫水族館の4世代目

     青森市の県営浅虫水族館で、絶滅の恐れがあるフンボルトペンギンのヒナ1羽が誕生し、両親の体の下で温められながら、すくすくと育っている。

     ヒナは、1月28日に孵化ふかした。フンボルトペンギンはこれまで3世代にわたって同水族館で生まれており、今回で4世代目となる。現在、ヒナは、手のひらくらいの大きさで体重は200グラムほど。性別はまだ不明という。

     フンボルトペンギンは、チリなど南米の太平洋沿岸海域に生息し、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「絶滅危惧2類」に指定されているが、日本の気候で飼育しやすく、動物園や水族館では多く飼育されている。

     現在はプールの端っこで、父親と母親が交代でヒナを体の下で温めており、その姿を見ることはほとんどできない。生後2~3か月もすると、親鳥の後ろをくっついて歩いたり、泳いだりするという。

     フンボルトペンギンなどの飼育員小野寺美奈さん(28)は「子どもらしく、かわいらしい様子をぜひ見てほしい。子どもの時期は、親鳥と模様が違うのも見所です」と話した。

    2018年02月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    PR
    今週のPICK UP

    理想の新築一戸建て