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    生協宅配の食材 こども食堂に

     県民生協(福井市)とコープ北陸事業連合(金沢市)などは宅配事業での余剰食材を、福井市内のこども食堂に提供する取り組みを始めた。月2回の活動に合わせて食材を手渡す。

     同生協によると、宅配事業は商品の傷みなどに備えて注文より多く仕入れており、余りが出ていた。従業員らが一部を買い取るが、それでも廃棄せざるを得ない食材が出てくることから廃棄削減と地域貢献として取り組むことにした。

     提供されるのは昨年9月から福井市明新地区で活動する「ひまわりこども食堂」(白崎順也代表)。明新公民館で12日に開かれた食堂では、前日に受け取ったバナナや牛乳は寒天ゼリーに、水菜は煮物に使い、訪れた児童らに振る舞われた。白崎代表は「これをきっかけに、他のこども食堂に対する支援も広がっていけばうれしい」と話した。

    2017年07月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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