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    薬剤師育成へ地域医療講座…岐阜薬科大

    ウエルシア薬局寄付で開設

     岐阜薬科大学(岐阜市)は、地域医療の現場で働く薬剤師育成のため、同大の学生向けに「地域医療薬学」寄付講座を開設した。

     講座は、ドラッグストアチェーンのウエルシア薬局(東京)から年間1000万円、2021年度末まで寄付を受け、運営される。ウエルシア薬局から特任教授を迎えるなどして、担当教員5人で講座を行う。

     高齢者人口が増え続け、在宅医療が必要となる患者も増加傾向にあることから、30分前後で必要な医療サービスを提供する「地域包括ケアシステム」の推進を目指す。キャンピングカーを改造した移動薬局「モバイルファーマシー」を活用し、過疎地域での在宅医療技術研修も実施する。ウエルシア薬局にとっては、学生へのPR効果が期待できるという。

     原英彰副学長は、「高齢化社会を迎え、これからの薬剤師の役割が問われている。地域医療をテーマに充実した講座を行い、岐阜モデルとして全国に発信したい」と話した。

    2017年09月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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