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    降り注ぐ灰 福祈る…奇祭「今尾の左義長」

    • 燃えさかる竹みこしを見守る若衆ら(11日、海津市で)
      燃えさかる竹みこしを見守る若衆ら(11日、海津市で)

     海津市平田町今尾の秋葉神社で11日、奇祭「今尾の左義長」(県重要無形民俗文化財)が行われた。400年の歴史があるといわれる旧暦小正月のどんど焼き行事で、見物客らは降り注ぐ灰を浴びながら今年の福や無病息災を祈った。

     左義長では、今尾地区13町から、大きいものでは高さ約6メートルに及ぶ竹製の大人みこし13基と、子どもみこし2基が次々と登場。境内にみこしを引き込む「つり込み」の後、ご神火をわらに移して点火すると、一気に炎が上がった。みこしが燃え尽きる前に、派手な長襦袢じゅばん姿に個性的な化粧を施した若衆が縄で巻き締め、今年の恵方の南南東に引き倒し、長い青竹で燃えかすや灰を高くかき上げた。

    2018年02月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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