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    上武道路が全線開通 前橋の3.5キロ整備完了

    • 上武道路開通を祝って行われたテープカット(19日、前橋市関根町で)
      上武道路開通を祝って行われたテープカット(19日、前橋市関根町で)

     国道17号の大規模バイパス「上武道路」が19日、全線開通し、前橋市で開通式典が行われた。

     上武道路は前橋市田口町から埼玉県熊谷市西別府の延長40・5キロで、1970年度に整備が始まった。19日は、これまで未開通だった前橋市上細井町―田口町の3・5キロがつながり、片側1車線で走行できるようになった。

     全線開通で埼玉県などとの交通の便が良くなり、観光誘客や沿線の工業団地への企業誘致などが進むと期待されている。前橋市は、2020年までに道路沿いに道の駅の建設を計画している。

     同市内で開かれた式典には、大沢知事や地元選出国会議員ら約190人が出席。大沢知事は「開通によって国道17号の混雑緩和や物流の効率化が図られる。一層の企業誘致に取り組みたい」と述べた。山本龍市長も「観光開発や企業誘致、農業振興などを沿線の自治体と協力して進めたい」とあいさつした。その後、地域住民らが見守る中、道路でテープカットが行われた。

     同市田口町の小野坂和幸さん(74)は「東京や埼玉からも観光客がたくさん訪れて、にぎやかになれば」と話していた。

    2017年03月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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