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    草津がアジア都市景観賞

    県内初、湯畑周辺再整備など評価

    • ライトアップされた草津町の湯畑(2015年3月撮影)
      ライトアップされた草津町の湯畑(2015年3月撮影)

     草津町が、アジアの都市の優れた景観やまちづくりを表彰する「2017年アジア都市景観賞」を受賞した。温泉情緒を感じさせる湯畑周辺の再整備などが高く評価された。町によると、県内の受賞は初めて。

     同賞は、アジアと太平洋地区の都市化や居住に関する問題に取り組む国連ハビタット福岡本部(福岡市)などが2010年に創設。「安全・安心で、快適」「地域の町並みや生活様式などとの調和」「芸術性」などが評価される。今回は8か国から53件の応募があり、6か国の13件が受賞した。

     草津町は、11年度から湯畑周辺の整備に力を入れてきた。日帰り温泉施設「御座之湯」や、観光客が湯上がりに休憩できる「湯路広場」などを設けたほか、湯もみ体験が可能な観光施設「熱乃湯」を建て替えた。電柱の地中化も進めた。

     主催団体の一つ「福岡アジア都市研究所」によると、〈1〉失われた風情を取り戻すため、官民共同で100年先を見据えたまちづくりを行っている〈2〉観光客が増えて町が活性化し、町民が誇りを持てるまちづくりを行っている――などが評価された。

     町は「町民と一緒に進めてきたまちづくりが評価されてうれしい。今後も見所を増やして、アピールしていきたい」としている。

    2017年09月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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