文字サイズ

    小児がん患者支援 レモネードで

    • 昨年6月、レモネードを販売する増田さん(左、姫路市内で)=増田さん提供
      昨年6月、レモネードを販売する増田さん(左、姫路市内で)=増田さん提供

     ◇姫路で22、23日 医療美容師ら協力呼びかけ

     レモネードを販売し、収益金を小児がんの支援団体に送るチャリティーイベント「レモネードスタンドinひめじ」が22、23両日、姫路市内で行われる。今年が3回目で、主催する同市の医療美容師らが協力を呼びかけている。(田村創)

     がん治療の副作用やけがなどで脱毛などに悩む患者らと向き合う増田榮子さん(49)。2014年7月、同市白銀町で医療美容室「レゴリス メディカルビューティー」をオープンさせ、ウィッグの調整や眉の脱毛対策などのほか、精神的なサポートも続けてきた。

     その後、息子をがんで亡くした神戸市内の女性と知り合い、レモネードスタンドを知った。小児がんを患いながら、同じ病気で闘う子どものため、自宅の庭で手作りレモネードを売っていた米国人少女(04年、8歳で死去)にちなんだ活動で、全米で広がり、日本でも10年頃から始まった。

     増田さんは16年6月、姫路市中心部で開かれる「姫路ゆかたまつり」で初めて実施。昨年は、そろいの黄色のTシャツ姿の美容師や学生らも駆けつけ、ビン入りレモネード約300本を販売。約3万3000円を東京の支援団体に送った。

     今年は、同市の本町商店街の一角で22、23両日とも午後4~9時に計約500本を販売。増田さんは「姫路で活動の輪を広げ、少しでも患者さんらの力になれれば」と話している。

     問い合わせは、増田さん(090・8381・0664)。

    2018年06月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    PR
    今週のPICK UP

    理想の新築一戸建て