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    水郷旧家磯山邸の耐震改修が終了

    • 耐震改修工事を終えた水郷旧家磯山邸
      耐震改修工事を終えた水郷旧家磯山邸

    ◆潮来の新観光拠点に

     潮来市の新しい観光拠点として期待される水郷旧家磯山邸の耐震改修工事が終わり、現地で19日、完成式が開かれた。

     磯山邸は、かつて水運で栄えた地域にある、明治期に建築された木造平屋の日本家屋で、2008年に持ち主から市へ寄贈された。歴史を感じさせる建物だったため、ひな段飾りや花嫁衣装の展示などイベント会場として使われたものの、老朽化が著しく、国の地方創生加速化交付金などを財源に、約3000万円をかけて昨年8月から改修工事が行われていた。

     完成した建物は、美しい組子の建具や土間上の見事なはりなど建築当時の部材を極力そのまま用いる一方、外壁や内壁は新たに塗り直された。

     完成式で、原浩道市長は「周辺整備も本格的に進め、観光客はもとより市民にとっても新たなにぎわいの拠点づくりを実現させたい」と語った。この日は、一般見学会や三味線演奏なども行われた。

    2017年03月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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