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    千里浜沖の人工リーフ 延伸し今年度完成へ

     羽咋市や宝達志水町などでつくる千里浜海岸保全・利活用推進協議会の総会が13日、同市役所で開かれ、同市南端地区の千里浜沖合約200メートルで建設が進む人工リーフを今年度、45メートル延伸して1基分150メートルが完成することが報告された。同地区では人工リーフの整備が始まった2015年9月から1年間で砂浜が平均3メートル回復しており、設置効果が確認された。来年度以降、さらに1基の設置を検討する。

     千里浜海岸の浸食は11年までの21年間で砂浜が約25メートル後退し、毎年約1メートルずつ浸食された。南部の今浜地区では14年までに人工リーフ2基(計300メートル)が設置され、ここでも浸食防止の効果が出ている。総会では今年度、金沢港のしゅんせつ土砂2万立方メートルを海上投入する対策に加え、地元児童らが千里浜を学ぶ教室などを実施することや、国や県などに浸食対策の要望を続けることを決めた。

    2017年07月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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