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    3月11日震災学習列車ツアー…三鉄南北リアス線

     三陸鉄道と銀河鉄道観光(盛岡市)は、東日本大震災から丸6年となる3月11日に、三鉄南北リアス線に乗って震災の復興状況について学ぶ「震災学習列車」のツアー参加者を募集している。

     三鉄は、普段も団体客向けに震災学習列車を臨時運行し、開始した2012年6月から今年1月末までに延べ816団体3万7667人が乗車した。車内で社員が震災時の様子や復興工事の進捗しんちょくについて説明し、修学旅行生や企業研修の社員らからは「命の大切さを学ぶことができた」などの感想が寄せられている。

     ツアーは、主に内陸部や県外の住民に参加してもらおうと13年から実施されている。JR盛岡駅を発着し、北リアス線のコースは久慈―田野畑駅間を乗車し、震災後に移転、再建された田野畑村の島越駅や久慈市の地下水族科学館「もぐらんぴあ」を訪れる。

     南リアス線のコースは、盛―釜石駅間に乗り、陸前高田市の「奇跡の一本松」や、山田町に新設された共同店舗棟「オール」などにも立ち寄る。いずれも地震が発生した午後2時46分に参加者で黙とうする。

     申し込みは3月6日までで、1人9980円(税込み)。問い合わせは、銀河鉄道観光(019・601・9991)へ。

    2017年02月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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