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    LINEで交通安全

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      ◇スタンプ 小豆署課長が考案

     公益社団法人「かがわ被害者支援センター」(高松市)と内海交通安全協会(小豆島町)は、交通安全を呼びかける無料通話アプリ「LINE」用のスタンプを制作した。販売開始からおよそ1か月で約200人が購入しているといい、売り上げの35%は犯罪被害者支援の広報活動に充てられる。(岸田藍)

     スタンプは40種類で、LINEでやりとりするメッセージに付ける。警察官の制服を着た男の子と女の子、犬のキャラクターが登場。「転回禁止」の道路標識に、「ゴメン 帰れない」のメッセージを添えたり、初心者マークを手にした男の子が「お手やわらかに」と呼びかけたり。LINEでメッセージをやりとりしながら、気軽に交通ルールを学ぶことができる。

     イラストの素案は、20日まで小豆署交通課長を務めた森貴浩警部(37)が考案。県内では、人口10万人あたりの交通事故死者数が全国最悪のレベルで推移しており、幅広い世代に交通ルールを学んでもらおうと思いついた。一緒に添える言葉は、署員らと話し合って決めたという。

     こうしてできたものを基に内海交通安全協会が制作し、かがわ被害者支援センターが運用を担当する。

     森警部は「親子や友達同士の会話で気軽に使ってもらい、交通安全についても考えるきっかけにしてほしい」。同センターは「交通事故被害者が一人でも少なくなるよう、LINEでの活用が広がっていけば」と願っている。

     スタンプは1セット(40種類)120円。LINEストアで購入できる。

    2017年03月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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