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    読書の記録「通帳」に 丸亀市が作成

    • 丸亀市が発行した読書通帳
      丸亀市が発行した読書通帳

     ◇全小4生に贈る

     丸亀市は、読書推進活動の一環として50冊分の本を読んだ記録が残せる「読書通帳」(縦8・5センチ、横14センチ)を作った。幼児に絵本を贈る取り組みを5年前から続けており、その子供らが10歳になったことで、さらに本への親しみをもってもらおうとの狙いがある。市内の全4年生1046人に贈ったほか、図書館などでも無料配布する。

     通帳は、読み終えた年月日や本のタイトル、作者名やページ数が書き込める。ミシュランガイド風に、お気に入りの本を3段階で評価できるよう、三つ星まで塗れる欄もつくった。50冊分を“貯金”できるという。6000部を作成した。

     「市子ども読書活動推進計画」に基づいて、市は2012年度から5歳児に絵本を贈る取り組みを行っている。子供の読解力低下が全国的な問題となる中、市教委は学力向上の期待も寄せる。

     市教委は「試験の問題文を理解できない子もおり、読書の習慣は全ての学力向上につながる」と話した。

    2017年03月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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