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    高校ビブリオ 吉水さん特別賞

     東京・よみうり大手町ホールで8日開催された「全国高校ビブリオバトル2016」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)の決勝大会で、鎌倉女学院高2年の吉水優里子さん(関東・甲信越ブロック代表)が特別賞を獲得した。優勝、準優勝に次ぐ賞で、吉水さんは「自分の名前が呼ばれた時はびっくりした。これからもジャンルにこだわらず幅広く読書していきたい」と喜びを語った。

     吉水さんが紹介したのは「マーチ博士の四人の息子」(ブリジット・オベール著、早川書房)。メイドと殺人犯の日記で展開される物語で、吉水さんは「恐怖を突きつけられる。本物のゾクゾクをあなたに」などと情感たっぷりに訴えて、聴衆を引きつけた。

     県内からは、聖和学院高1年の小笠原汐織さん(関東・甲信越ブロック代表)、県立平塚中等教育学校4年の前島千手ちひらさん(県代表)も出場。小笠原さんは「文体の科学」(山本貴光著、新潮社)、前島さんは「うそつき、うそつき」(清水杜氏彦著、早川書房)をそれぞれ堂々と発表したが、惜しくもグループ予選突破はならなかった。

    2017年01月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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