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    モネの庭 7万人突破

    • 新たに整備された「チューリップ畑」(北川村で)
      新たに整備された「チューリップ畑」(北川村で)

     ◇17年度9年ぶり

     ◇集客施策奏功・・・3月、チューリップ畑新設

     北川村の観光施設「北川村『モネの庭』マルモッタン」(冬季休園中)の2017年度(2017年2月~18年1月)の入場者数が7万4700人を記録し、08年度以来9年ぶりに7万人を突破したことが、同施設のまとめでわかった。6万人を超えた15、16年度を上回る好調ぶりとなっている。18年度が始まる来月1日には初めて「チューリップ畑」もお目見えし、関係者は「今後も様々な工夫で来場者の関心をひいていきたい」と意欲を見せている。(大島渉)

     同施設によると、17年度は4、12、1月をのぞく各月で入場者が前年度を超えて、トータルでも16年度(6万3377人)を1万人以上上回った。

     入場者が増えた理由について同施設は、昨年4月にカフェ棟が新装開店し、来場者に目新しさを印象づけることができたと分析。入場者が激増している安芸市の「伊尾木洞」への観光客が、立ち寄るケースも目立ったという。

     昨夏から初秋にかけて話題となった「幸せを運ぶ青いハチ」とされる「ブルー・ビー」(ルリモンハナバチ)を探す若者の姿も目立ち、県の歴史博覧会「志国高知 幕末維新博」に合わせて開催した幕末の志士・中岡慎太郎やクロード・モネを絡めた企画展も好評だったという。

     同施設は、人気のスイレンが本格化する前にも来場者に楽しんでもらおうと、「水の庭」奥のメタセコイア丘に早咲きのチューリップ2万本を新たに植えた。3月頃から6色の色鮮やかな花が咲き、施設全体で計5万本の花を観賞できるようになった。同31日、4月1日は出店や音楽、スタンプラリーが楽しめる「モネのチューリップ祭」が初開催される。

     3月1日からは開園時間が1時間延長され、午前9時~午後5時となる。

     和田昌敏支配人は「7万人の来場者を呼べる潜在能力があることが分かった。今後は7万人を一つのベースにし、集客に努めていきたい」と話していた。

    2018年02月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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