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    種まき権兵衛 供養の祭り

    • 踊りを披露する権兵衛保存会のメンバー
      踊りを披露する権兵衛保存会のメンバー

     紀北町便ノ山で20日、同地区の民話に伝わる「種まき権兵衛」を供養する祭りが行われた。

     権兵衛は江戸時代に実在した武士出身の鉄砲の名手で、荒れ地を開墾したが、慣れない農作業でまいた種をカラスに食べられるなど苦労した。村人を困らせた大蛇を鉄砲で退治した時に大蛇の毒で死んだという。

     祭りは地区の住民が、権兵衛をしのんで毎年行っている。菩提ぼだい寺で法要をした後、近くの観光施設「種まき権兵衛の里」で、権兵衛保存会のメンバーが、「新権兵衛踊り」を披露。カラスを追ったり、肩をすくめたりするユーモラスな動きで会場を盛り上げた。

    2017年03月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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