文字サイズ

    神宮の魅力、写真と和歌で…「伊勢講暦」予約開始

    • 伊勢講暦を手にする写真家の阪本博文さん(右)と中村賢一代表
      伊勢講暦を手にする写真家の阪本博文さん(右)と中村賢一代表

     伊勢市の出版社・伊勢文化舎が発行する「伊勢講いせこうごよみ」2018年版の予約受け付けが、11月上旬の発売を前に始まった。「神宮と伊勢の1年が分かるカレンダー」として好評で、毎年テーマを決めて伊勢の魅力を発信。28作目となる今回は「お伊勢さんの光」がテーマで、同社の中村賢一代表(68)は「収められた写真と和歌で神宮の魅力を再認識してほしい」と話している。

     B3判7枚つづり。表紙には、冬至の宇治橋前で鳥居の中央から昇る朝日が輝き、「日に照りてこれより聖地宇治橋にいかしく立たす両の大鳥居」の歌が添えられた。

     伊勢のカメラマン・阪本博文さん(64)が2年がかりで撮り下ろした写真に、元神宮の神職で歌人の谷分道長さん(69)が和歌を詠んだ。

     ほかに、陽光降り注ぐ外宮正殿、内宮参道の木漏れ日、闇に浮かび上がる朝熊神社の神嘗祭かんなめさいなど、観光で訪れるだけでは目にすることができない世界がカレンダーを飾る。阪本さんは「早朝の参拝、神秘的な闇の中での祭典など、神宮の精神性を感じられる作品となった」と話している。

     一部648円(税込み)、6000部発行。県内の主な書店で販売する。店頭で予約を受け付けるほか、伊勢文化舎への申し込みも可能。郵送の場合、1部1248円(送料・紙筒代込み)。問い合わせは同社カレンダー係(0596・23・5166)。

    2017年09月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    PR
    今週のPICK UP

    理想の新築一戸建て