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    宿泊施設就労 希望者ツアー…鳥羽市

    県内外から若者13人

     鳥羽市は12日、同市内の宿泊施設で働きたい若者を対象に「宿泊業就労体験バスツアー」を開催した。

     同市には年間で約450万人の観光客が訪れ、約170万人が宿泊するが、市内の宿泊施設は慢性的な人手不足で従業員確保が大きな課題だ。中には従業員不足で営業できない施設もあるといい、市が県内外からの就職希望者を募る職場見学ツアーを企画した。

     この日は、愛知県のビジネス専門学校で学ぶモンゴル、ネパールなどからの留学生7人を含む22~29歳の13人が参加。市内の旅館「胡蝶蘭こちょうらん」や「戸田家」など三つの宿泊施設を見学し、仕事の内容を聞いたり、おかみさんや若手従業員と交流会を開いたりした。

     宿泊施設では離職率の増加も悩みという。市からの業務委託でバスツアーを実施した県労働福祉協会の新山美子主任コーディネーターは「離職を食い止めるには就職希望者と宿泊業者双方が事前に希望を調整することが必要」と話していた。

     同ツアーは22日と11月中にも開催する。問い合わせは、おしごと広場みえ(059・222・3309)。

    2017年10月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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