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独眼竜450年
仙台藩祖・伊達政宗は、戦場を駆け巡る猛将のイメージが強いが、和歌などの芸事をたしなむ趣味人でもあった。中でもこだわっていたのが『食』。「少しも又料理心なきは拙き心なり」(少しも料理の心得がない者の心は稚拙である)という言葉も残している。そんな希代のグルメ人・政宗も口にしたであろう、宮城の食とは。
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献上のサケ郷土料理に(2017年06月23日)
サケとイクラを、ご飯の上にぜいたくに盛った「はらこめし」。すでに宮城の郷土料理として有名だが、“発祥の地”をうたう亘理町の荒浜には、こんな逸話がある。 [全文へ]
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