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    県ドクターヘリ、きょうから運航

    • 南奈良総合医療センターの屋上から試験飛行するドクターヘリ
      南奈良総合医療センターの屋上から試験飛行するドクターヘリ

     医師や看護師を乗せて患者を救急治療するドクターヘリ1機を県が初めて導入し、21日から運用する。ヘリは大淀町の南和広域医療企業団・南奈良総合医療センターに常駐。県地域医療連携課は「山間地の救命に威力を発揮し、災害時にも有用だ」とする。

     ヘリは、半径50キロ圏内を片道15分以内でカバーすることが可能となる。同センターと県立医大病院(橿原市)の専門医と看護師が2人1組で、同センターに待機し、出動に備える。搬送患者は最大2人。機内の医療機器で応急処置を行いながら病院へ搬送する。これまでは、関西広域連合、和歌山県、三重県のそれぞれのヘリがカバーしていた。

     経費は年約2億円。運航は原則として午前8時半~日没で、夜間や天候不良時は飛ばない。県は新年度、県立医大病院にもヘリポートを整備する予定。

    2017年03月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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