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    生駒市 2部門 読売新聞社賞

    • 広報写真組み写真の部門で読売新聞社賞を受賞した広報広聴課の伊田さん
      広報写真組み写真の部門で読売新聞社賞を受賞した広報広聴課の伊田さん
    • 広報企画部門で読売新聞社賞を受賞した「いこまの魅力創造課」のスタッフ(いずれも生駒市で)
      広報企画部門で読売新聞社賞を受賞した「いこまの魅力創造課」のスタッフ(いずれも生駒市で)

     ◇全国広報コンクール 組み写真・広報企画

     全国の自治体の広報紙などを対象にした2017年の「全国広報コンクール」(日本広報協会主催、読売新聞社など後援)で、生駒市が広報写真組み写真、広報企画の2部門で読売新聞社賞を受賞した。同市は16年にも広報紙・市部部門で同賞に輝いており、2年連続。同じ自治体が二つ以上の同賞を受賞するのは、09年の岩手県藤沢町(現・一関市)以来2度目の快挙となった。(一円正美)

     組み写真部門で受賞した「広報いこまち」(16年1月合併号)は、近鉄生駒駅前の商店街で地域活性化のために初開催されたファッションショーを、広報広聴課の若手4人が取材。公募で選ばれたモデルが、市内の服飾店の商品を身にまとって約27メートルのレッドカーペットの上を歩く様子を、計9枚の写真を使った巻頭企画で紹介した。

     着物姿で堂々と歩くモデルの写真を大きくし、声援を送る市民や、美容室でのメーキャップの様子を捉えたカットなどを配した。低い位置から先頭のモデルを狙った同課の伊田菜々子さん(28)は「自信満々の表情で、バックにアーケードも入って雰囲気が出た」と満足そう。レイアウトも担当し、「他の課員の写真も素晴らしいアクセントになった」と話す。

     広報企画部門では、昨年4月に新設した「いこまの魅力創造課」の1年間の取り組みが評価された。企画書のタイトルは「~推奨意欲と参画意欲の向上を目指して~ まちのファンを増やす仕掛けづくり 生駒市シティプロモーション『まんてん いこま』」。市の魅力を再発見してもらうため、生駒山麓公園で昨秋開催した飲食ブースや図書館、美容院といった多彩な出店があるイベントや、オリジナル婚姻届など、五つの企画を紹介した。

     同市から20キロ圏内で働く県外在住者へのアンケートでは、生駒市のことを「知らない」「あまり知らない」と答えた人が83・6%もいたが、同課の大垣弥生さん(42)は「生駒の認知度よりも、イメージを高めたい。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで、情報や魅力がどんどん発信されるような街になれば」と話している。

    2017年05月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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