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    豊洋中66年の歴史に幕 臼杵

     3月末で閉校する臼杵市立豊洋中(小坂一弘校長)で19日、閉校の記念式典が行われた。卒業生ら約500人が集い、校歌を斉唱して別れを惜しんだ。

     同校は1950年に佐志生中と下ノ江中が統合し、佐志生・下ノ江村組合立豊洋中として開校。66年間で4327人の卒業生を送り出したが、少子化で生徒が減少し、4月に同市立北中に併合されることになった。1、2年生は入学時から北中に通っている。

     式典では、最後の卒業生11人を代表して尾崎華奈さん(15)が「豊中生の自覚と誇りと感謝の気持ちを胸に、地域の発展に貢献できるよう頑張りたい」とあいさつ。小坂校長から中野五郎市長に校旗が返納された。

     閉校実行委員会の大塚幸己実行委員長(79)は「豊洋中1期生で、教員や校長としても10年勤務したので感慨はひとしお。跡地が有効に活用されるよう、地域でも知恵を出し合いたい」と話していた。

    2017年03月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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