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    米軍F15訓練再開、地元から反発の声

    • 飛行訓練を再開したF15戦闘機(13日午前、沖縄県嘉手納町で)
      飛行訓練を再開したF15戦闘機(13日午前、沖縄県嘉手納町で)

     米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機が11日に沖縄本島南部の海上に墜落した事故で、在沖縄米軍は13日、事故を受けて一時中止していた同基地での同型機の飛行訓練を再開した。事故原因が明らかにならないままでの再開に、地元では反発の声が高まっている。

     嘉手納町議会は13日、事故への抗議決議と意見書を全会一致で可決した。日米両政府宛てで、事故から2日での訓練再開について、「強い憤りを覚える。軍事訓練を優先する両政府に対し、町民の怒りは頂点に達している」と批判。安全性が確保されるまで、同型機の飛行訓練の中止などを求めている。翁長おなが雄志たけし知事は「原因究明や再発防止策などの説明を行うことなく、一方的に飛行を再開した米軍の姿勢は容認できない。飛行停止を求めなかった日本政府の当事者能力に対しては、疑問を持たざるを得ない」とのコメントを出した。

    2018年06月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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