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    多田選手 東大阪PR

    • パネルにした名刺を野田市長(右)から受け取る多田選手(東大阪市で)
      パネルにした名刺を野田市長(右)から受け取る多田選手(東大阪市で)

     ◇世界陸上銅 市アンバサダー就任

     8月の陸上の世界選手権ロンドン大会男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した東大阪市在住の多田修平選手(21)(関西学院大3年)が12日、同市が新たに設けた「スポーツみらいアンバサダー」に就任した。多田選手は「(100メートルで)9秒台を安定して出せるような選手になり、東京五輪では個人種目でもメダルを取れるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

     多田選手は同市立石切中を卒業し、大阪桐蔭高を経て関西学院大に進学。6月の日本学生個人選手権で、追い風参考ながら9秒94をマークしたことなどから、一躍注目される存在になった。今も東大阪市の自宅から通学している。

     今月9日の日本学生対校選手権100メートル決勝では、自己ベスト(10秒07)を出したが、一緒に走った桐生祥秀よしひで選手(東洋大)が日本人初の9秒台(9秒98)を記録。「目の前で9秒台を出されてすごく悔しかった」と振り返り、「桐生さんを超え、世界と戦える選手になれるよう練習に打ち込みたい。課題は後半の走りです」と意欲を示した。

     市役所での就任式には市民らが多数訪れ、世界選手権での活躍を祝福。野田義和市長から市長賞詞も授与された。

     多田選手は今後、「アンバサダー」として、スポーツを通じた市のPR活動にも参加する予定で、「東大阪市の代表として、東京五輪では皆さんの期待にこたえられるような走りをしたい」と決意を新たにしていた。

    2017年09月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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