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    サクラ害虫被害 歌で警鐘…行田の小中学生アイドル

    ♪クビアカツヤカミキリ捕まえろ

     サクラの木などを食い荒らす外来の「クビアカツヤカミキリ」の駆除を呼びかける歌「クビアカツヤカミキリを捕まえろ!」が完成した。行田市の声楽家でイタリア料理研究家の田中利幸さん(61)が中心になって制作したもので、「環境警鐘ソング」として、田中さんが主宰する小中学生5人のアイドルユニット「米娘舞娘まいこまいこ」が歌って広めていく。11日には米娘たちが同市の工藤正司市長に歌のお披露目をした。

     「日本のサクラがピンチです 外国からやってきた サクラを枯らす 謎の虫」「その名は クビアカツヤカミキリ」「捕まえろー」――。歌は、同ユニットのプロデュースを担当する梁瀬里司さん(49)が、作詞・作曲した。

     田中さんと梁瀬さんはサクラの植樹などに取り組む「行田さくらロータリークラブ」のメンバー。行田でもカミキリの被害が出ていることに危機感を持ち、町おこしの延長として同ユニットによる歌を作った。

     田中さんは「親しみやすい歌で、多くの人が駆除に関心を持ってくれれば」と語る。同市はこの秋、NPOなどと同カミキリの対策協議会を設立予定。工藤市長は「歌で被害防止を呼びかけるのは大変素晴らしく、感謝したい」と話した。

     歌は、サンプルCDが完成し、この秋には正式にCD化される。問い合わせは、田中さん(090・4946・8604)。

    2018年06月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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