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    絶滅危惧の鳥 集団営巣地を確認

    南硫黄島で国内初

     都は12日、小笠原諸島の南硫黄島で、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているアカアシカツオドリの集団営巣地を国内で初めて確認したと発表した。

     都では今年6月、首都大学東京、NHKとの共同研究で、南硫黄島の自然環境調査を10年ぶりに実施。船上から小型無人機「ドローン」を飛ばし、上空から島を撮影したところ、標高200メートル以上のがけの上に六つの巣が確認された。同島は、急峻きゅうしゅんな地形が特徴で人が定住したことがなく、小笠原諸島の中でも特に原生の自然が残されている。徒歩で調査できるルートは一つしかなく、今回初めてドローンを使ったことで広範囲の調査が可能になったという。

    2017年09月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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