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    オランウータンの秘密に迫る

    多摩動物公園で講演会

    • オランウータンの生態などの話が披露された講演会(11日、多摩動物公園で)
      オランウータンの生態などの話が披露された講演会(11日、多摩動物公園で)

     オランウータンの生態や特徴について学ぶ講演会が11日、多摩動物公園(日野市)で開かれ、参加した約260人が、講師を務めた専門家や同園の飼育員、動物解説員らの話に熱心に聴き入った。

     東南アジアに生息する類人猿のオランウータンは木の上で生活し、自由気ままでのんびりとした動きが人気。同園では昨年9月、世界最高齢だったボルネオオランウータンのジプシー(メス)が推定62歳で死んだが、現在もオスとメス計10頭が飼育され、様々な研究も行われている。

     講演会では、巨体のオランウータンが上手に木登りできる理由や、マレーシアの森林で暮らす様子などを講師がスライドショーを使いながら説明。仲間同士でじゃれ合ったり、ジプシーが生前にケンカを仲裁したりする動画も紹介され、会場は大きな笑いに包まれた。

     神奈川県大井町から家族で訪れた小学5年生(11)は「体の大きさによって歩き方が違うなど、オランウータンの体の秘密がよくわかった」と興味深そうに話していた。

    2018年02月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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