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    ホーム初戦 勝ち点1

     ◇ガイナーレ 布陣変え同点弾

    • ゴール前で競り合う両チームの選手(鳥取市蔵田のとりぎんバードスタジアムで)
      ゴール前で競り合う両チームの選手(鳥取市蔵田のとりぎんバードスタジアムで)

     サッカーJ3・ガイナーレ鳥取は19日、鳥取市蔵田のとりぎんバードスタジアムで、昨季2位の栃木SCとのホーム初戦に臨み、1―1で引き分けた。通算成績は1勝1分け(勝ち点4)。開幕2連勝とはならなかったが、観客席からは、選手らに大きな拍手が送られ、チームへの期待の声が聞かれた。(古賀愛子)

     鳥取は前半19分、ゴール前の混戦から先制される厳しい展開。しかし前半終了間際、右サイドからボールを受けたMF原口拓人選手がゴール前に通したパスを、FW加藤潤也選手が右足で決めて追いついた。相手と同数の7本のシュートを放ったが、勝ち越しはならなかった。

     試合後の記者会見で、森岡隆三監督は、「相手の守備を破れず攻めあぐねているところで失点した」としながら、その後のフォーメーション変更が同点ゴールにつながったとし、「前半で追いつけたのが大きかった」と振り返った。次節に向け、「連係の精度をさらに高める必要がある。次こそはホームで勝ち点3を取りたい」と話した。また加藤選手は、この日のゴールがJリーグ初得点。試合後、「原口選手がボールを持った時に、相手との駆け引きに勝てていた。トラップは緊張したが、うまくいった」と話し、「もっとボールに触って、得点チャンスを作りたい」と意気込んだ。

     この日、スタジアムにはサポーターら約2500人が駆けつけ、試合中、途切れることなく声援を送り続けた。鳥取の選手がボールを奪うたびに、大きな歓声が上がっていた。

     同市大覚寺の学校教員、吉田陽子さん(36)は、「昨季と比べ、パスワークにスピード感があると感じるし、ボールを最後まで追う粘り強さも出ている。選手たちも声がよく出ていて、いい雰囲気です」と、次節以降にも期待していた。

     次節は26日午後1時から、同スタジアムでAC長野パルセイロと対戦する。

    2017年03月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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