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    モンテ ホーム開幕引き分け

    • 84分、相手の鋭いシュートを横っ跳びではじき出すGK児玉(19日午後3時43分、天童市山王のNDソフトスタジアム山形で)
      84分、相手の鋭いシュートを横っ跳びではじき出すGK児玉(19日午後3時43分、天童市山王のNDソフトスタジアム山形で)

    初の無失点 讃岐の猛攻しのぐ

     サッカーJ2・モンテディオ山形は19日、天童市山王のNDソフトスタジアム山形でカマタマーレ讃岐とのホーム開幕戦に臨み、0―0で引き分けた。猛攻をしのいで今季初の無失点としたが得点は奪えず、駆けつけた9828人のサポーターの期待に応えられなかった。通算成績は1勝3分けで、順位を10位に落とした。

     山形は終始攻め込まれ、シュートは5本のみ。なかなか決定機を作れなかった。

     試合終了後、主将のMF本田は「シュートに対する意識が低かった」とし、「ミスを怖がらずプレーし、シュートを増やすため連係を深めたい」と前を向いた。

     木山隆之たかし監督は「チャンスでパスが合わないなど、技術的な部分が足りなかった。サポーターにもっと良いプレーを見せたかった」と悔しがった。

     山形は次戦もホームで、26日にアビスパ福岡と対戦する。

    ◇あいさつ代わりのビッグセーブ連発 GK児玉

     前所属の愛媛FCでは「みかん1個通さない」と鉄壁の守備で人気を博したGK児玉。移籍後初のホーム戦であいさつ代わりのビッグセーブを連発した。

     14本のシュートを浴びたが、「押し込まれた場面もあったが、ずっと落ち着いて処理できた」と冷静に対応。84分には強烈なミドルシュートを右に横っ跳びしてはじき出すなど、失点の危機を何度も救った。

     開幕から3戦連続で失点。「試合終了間際とか、あと一歩で失点していた」と考え、練習から「もう一歩体を相手に寄せよう」と味方を鼓舞し続けた。

     児玉は「ホームで無失点は良かった」としつつ、「勝ち点3しか狙っていない。攻撃の起点にもなれるよう1週間調整したい」と早くも次戦を見据えていた。

    2017年03月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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