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    気象・災害まとめ読み

    「手足口病」猛威…予防策は

    患者数、過去最多に迫る

      乳幼児の手や足、口の中などに発疹ができる手足口病の患者数が、過去最多だった2011年7月中旬に迫る勢いで増えていることが11日、国立感染症研究所が発表した速報値でわかった。感染研は、流行が9月頃まで続く恐れもあるとみて警戒を呼びかけている。(2015年08月12日)(→記事へ

    〈対策〉まめに手洗い タオルは別に

      手足口病は患者の唾液の飛沫(ひまつ)や、排せつ物を触った手を介して感染する。潜伏期間は3~5日だが、つばや鼻水には1週間程度、便には最長4週間はウイルスが含まれるため、症状がなくなっても注意がいる。

     感染を防ぐには、こまめな手洗いや、タオルの共用をやめてペーパータオルを使うなどの対策が有効。乳幼児のおむつ替えの後は手をよく洗うことが望ましい。口の中に発疹ができると飲食がしづらくなる。子どもは脱水症状になりやすく、こまめな水分補給が求められる。2日以上、熱が続いたり、過度に興奮したりする場合は重症化の恐れがあり、医療機関での診察が必要だ。

     手足口病 患者の9割前後は5歳以下の乳幼児。主に、口内の粘膜や手のひら、足の裏などに2~3ミリの発疹が出る。熱が出たり、発疹が尻、ひじ、ひざに広がったりすることもある。軽い症状で済むことが多いが、中には脳炎など重症化するケースもある。原因のウイルスは数種類ある。

    〈関連情報〉

     +国立感染症研究所 感染症疫学センター

     +ヨミドクター 医療大全

    2015年08月12日 11時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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