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    気象・災害まとめ読み

    小規模噴火か、警戒レベル「3」に…箱根山

    • 噴火警戒レベルが3に上がった箱根山の大涌谷付近(奥)(30日午後0時35分、神奈川県箱根町で)
      噴火警戒レベルが3に上がった箱根山の大涌谷付近(奥)(30日午後0時35分、神奈川県箱根町で)

     気象庁は6月30日、火山活動が高まっている箱根山(神奈川・静岡県境)の大涌谷(おおわくだに)でごく小規模な噴火が発生したとみられると発表した。同庁は同日午後0時半、箱根山の噴火警戒レベルを「2(火口周辺規制)」から「3(入山規制)」に引き上げ、神奈川県箱根町は火口の半径約1キロに避難指示を出した。(2015年06月30日)(→記事へ

     事態が長期化する箱根山について、これまでの経過や影響をまとめました。

    • 噴火警戒レベルが3に上がり、通行止めとなった県道の出入り口(1日午前9時11分、神奈川県箱根町で)=菅野靖撮影
      噴火警戒レベルが3に上がり、通行止めとなった県道の出入り口(1日午前9時11分、神奈川県箱根町で)=菅野靖撮影

    一部施設で温泉の湯止まる

    地滑りで配管壊れたか

     箱根山の噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられた神奈川県箱根町では、一部の施設で温泉の湯が止まるなどの影響が出始めた。温泉が止まっているのは同町仙石原地区の一部の旅館や保養所、公衆浴場の約70軒。「大涌谷の地滑りなどで配管が壊れた可能性がある」(箱根温泉供給)という。(2015年07月01日)(→記事へ

    活発化する火山活動

    火山性微動を観測 降下物は土砂か

     気象庁は29日、火山活動が続く箱根山(神奈川・静岡県境)の大涌谷おおわくだに周辺で火山性微動が観測されたと発表した。同庁が常時観測を始めた2010年11月以降で火山性微動が確認されたのは初めて。同庁は噴火警戒レベル「2(火口周辺規制)」を維持し、引き続き警戒を呼び掛けている。(2015年06月29日)(→記事へ

    6日ぶり立ち入り 大涌谷

     火山活動が続く箱根山の大涌谷周辺の立ち入り禁止区域で14日午前、区域内に温泉供給施設がある業者の作業員らが施設の保守点検を行った。立ち入り禁止区域で作業が行われるのは8日以来、6日ぶり。(2015年05月14日)(→記事へ

    • 噴気活動が活発化し、周辺の遊歩道などが立ち入り禁止となった大涌谷(5日午後、神奈川県箱根町で、本社ヘリから)=中原正純撮影
      噴気活動が活発化し、周辺の遊歩道などが立ち入り禁止となった大涌谷(5日午後、神奈川県箱根町で、本社ヘリから)=中原正純撮影

    レベル「2」1週間 沈静化兆しなく

     箱根山の噴火警戒レベルが「2(火口周辺規制)」に引き上げられてから、13日で1週間になる。12日も午後8時までに体に揺れを感じる有感地震1回を含む41回の火山性地震が起きており、活動が活発化した4月26日以降の累計は800回を超えた。(2015年05月13日)(→記事へ

    有感地震続く…11日

     噴火警戒レベルが引き上げられた箱根山では11日も火山性地震が相次ぎ、午後11時までに59回を観測した。(2015年05月12日)(→記事へ

    大涌谷ライブ映像を配信

     神奈川県は11日夜から、箱根山の火山活動関連情報を提供する専用ホームページで、大涌谷のライブ映像配信を始めた。(2015年05月12日)(→記事へ

    火山性地震続く

     水蒸気爆発の可能性が高まっている箱根山では7日も火山性地震が続き、気象庁によると、12回が観測された。(2015年05月08日)(→記事へ

    噴火警戒上げ レベル2に

     箱根山で水蒸気爆発の可能性が高まったとして、気象庁は6日、噴火の危険度を5段階で示す「噴火警戒レベル」を、「1(平常)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げた。(2015年05月07日)(→記事へ

    有感地震3回…4年ぶり

     気象庁は5日、火山活動が活発化している箱根山を震源とする震度1の地震が同日に3度観測されたと発表した。(2015年05月06日)(→記事へ

    依然活発な噴気…気象庁が現地確認

     箱根山で高温の水蒸気が噴き出す「噴気活動」が活発になったことを受け、気象庁は4日、機動観測班を派遣し、現地調査を行った。(2015年05月05日)(→記事へ

    噴気活発…気象庁「噴火の兆候なし」

     気象庁は3日、神奈川・静岡県境にある箱根山について、大涌谷付近で高温の水蒸気が勢いよく噴き出す「噴気活動」が活発化していると発表した。(2015年05月04日)(→記事へ

     大涌谷(おおわくだに) 約3000年前の噴火で誕生したとされ、むき出しの山肌に岩が転がり、硫黄の臭いと水蒸気が噴き上がる様子から「地獄谷」とも言われた。噴煙地は、箱根ロープウェイ「大涌谷駅」(標高約1050メートル)から徒歩で行くことができ、富士山を見渡せる箱根有数の景勝地。温泉池でゆでた名物「黒たまご」も有名。

    地元住民、風評被害を懸念

    客足回復の兆し

     箱根山の噴火警戒レベルが「1(平常)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げられてから、13日で1週間になる。箱根町や観光協会は「風評被害はある程度、沈静化した」と見ており、今後も「立ち入り規制エリアは町全体の一部だけ」などと情報発信に努めて観光業への影響を最小限に食い止める考えだ。(2015年05月13日)(→記事へ

    「早く終息を」

     箱根山の噴火警戒レベルが「1(平常)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げられた神奈川県箱根町や地元の旅館組合は7日、風評被害などの対応に追われた。観光シーズンを迎え、客足に影響も出始めている。「危険な地域はごく一部なのに」。困惑する箱根を歩いた。(2015年05月08日)(→記事へ

    風評払拭に力

     箱根山で水蒸気爆発の可能性が高まり、気象庁が噴火警戒レベルを「2(火口周辺規制)」に引き上げたことを受け、神奈川県や地元の箱根町は7日、対策会議を開いて今後の対応を協議した。会議では風評被害を懸念する意見が相次ぎ、自治体側は具体的な対策に乗り出すことにした。(2015年05月08日)(→記事へ

    長期化の不安

     大型連休最終日に噴火警戒レベルが引き上げられた箱根山。立ち入りが規制された大涌谷や周辺の温泉、湖など、火山の恵みを求めて、年間2000万人が訪れる人気観光地には、早くも宿泊キャンセルなどの影響が出始めている。(2015年05月07日)(→記事へ

    町長「正確な情報 発信」

     箱根町は7日午前、町内の旅館関係者と対策を協議する会議を開き、風評被害にしっかり対応していくことを確認した。(2015年05月07日)(→記事へ

    安全優先 早めの対応

     地元・神奈川県箱根町は、噴火警戒レベルが「1(平常)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げられる前の今月4日から、大涌谷周辺の遊歩道を立ち入り禁止にするなどの措置を取っていた。(2015年05月07日)(→記事へ

    【関連記事】

    「噴火警戒レベル2」の危険性はどのくらい?(2015年05月14日)

    【関連動画】

    「噴火警戒レベル」引き上げ(2015年05月07日)

    2015年07月01日 15時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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